【20210310鎌倉】
2021.3.16










東日本大震災から翌日で10年が経つという日に、
半年ぶりに電車に乗って、出かけました。





















外出自粛で、ちょっと、
本格的に行き詰まってしまって、
かなりしんどかった。
同時に、少し大きな力のお祈りが
望まれている気がしました。





















助けてもらったのは、鎌倉。






























鎌倉には、小学生の遠足に始まり、
何度も訪れています。

中学生のとき、
綿密に計画を立てて、
親に許しをもらって、
初めて一人で日帰り旅行をしたのも、
鎌倉でした。















土地や建物が古くて、
その質感に安心する、
というのが、
鎌倉のイメージ。






















多分、
何某かのご縁があって、
鎌倉のサッカーチームを応援するようになり、

昨年から少しずつ、
鎌倉の情報を集めていました。

自分が応援するサッカーチームの
地元のことを知るのは、とても楽しい。
その地域のことが身近になる感覚が、とても嬉しい。




























当日。

ここのところ、午前中に起き上がれていなかったのを、
ちゃんと8時に起きて、
朝食とアリナミンの錠剤を身体に入れて、
白桃烏龍茶をマイボトルに入れて、
8時半過ぎに出発。

























小田急線で藤沢まで行き、
そこから江ノ電に。

最近、江ノ電がツイッターを公式に始めていて、
とてもいい感じで運行なさっています。

今回「もうダメだ」と思ったときに、
鎌倉に行こうと思えたのは、
江ノ電のおかげでもあります。

(なお、当ページも、
#江ノ電スピード で、お送りしております)



















見て見て!
江ノ電の改札!!

電車の姿は、現地でどうぞ♪



































































































江ノ島で下車、
湘南モノレールの湘南江の島駅へ、
てくてく。

















湘南江の島駅の建物の5階(改札口階)には、
無料の展望デッキがあります。

この日は、
雪景色の部分が、
まるで空に浮かんでいるかのような、
美しい富士山に会えました。


















乗車。
モノレールは、
運転中の、地面に映る影が好き。






































































湘南深沢駅の駅舎を出ると、
すぐにみんスタの建設予定地でした。


え、こんなに近くて、イイんですか?!

「イイんです」

と、挨拶だったのか、
様子見だったのか、
大きな鳥がすぐ近くまでやってきました。

まだ飛んでる。


















さて、みんスタの予定地も確認できたし、
次に向かうは、鎌倉の銘菓、
鎌倉紅谷さんの、新店舗=湘南深沢店。

店舗の名前を聞いたとき、
もしかしてみんスタの近くかな? と思ったら、
本当に歩いていける距離だった。

念願の、実店舗でのお買い物!!




















途中、真っ赤な椿が。

鎌倉って、花は椿っていう印象があるな、
と、このとき思いました。

なんでだろ?

鎌倉彫が頭に浮かんできたので、
どこかで椿の絵柄のものを見たのかな??

ま、この先、多分、何度も鎌倉には来るだろうし、
そのうちヒントも見つかるかも。
















鎌倉紅谷さん到着。

この日、購入したのは、
季節限定の桜のパウンドケーキと、
そしてそして、
鎌倉紅谷さんの看板商品であるクルミッ子、
の、
切り落とし!!


私が鎌倉紅谷さんを好きになったのは、
実は、リスの可愛いイラストと同時に、
この「切り落としを商品にしている」という点でした。

クルミッ子の、小さくて四角い整った姿も大好きだけど、
切り落とし部分って確かに大量に出ますよね。


ちなみに、この日に帰宅してから食べてみたら、
生地の端っこの、
よく焼かれている部分の、
なんと美味しいこと!!!!!
切り落としならでは~!




















お店を出て、
北鎌倉の方面へ歩いていきたいんだけど、、
スマホのグーグルマップで道を確かめつつ、歩く。



マンホールは、
どこの土地に行っても、
なぜか撮ってしまう。
鎌倉は、中央に「鎌」の字。

















ある道で、ふと入ってみたくなった道があって、曲がってみました。

静かで、ほとんど誰もいない道。





桜かな?? ヒメジョオンかな??
(どっちも違う気がする笑)

















どこをどう歩いたのか、
住宅街に突っ込みました。

道の脇を水が流れていて、
水が溜まっている場所では、
メダカ?が元気に泳いでいた。









うぐいすもいい声で鳴いていた。





























誘われる階段がありつつ、
上は誰かのお墓みたいだったので、
私はその人には会わなくていいだろうと思い、
そのまま進みます。

そして、行き着いた場所で、
やはりその人のお墓にたどり着く笑。

先程の失礼をわびて手を合わせ、
すぐ近くにその人をお祀りした神社があって、
どうもそちらにも呼ばれているようでした。

















私が行っていい場所か、ちょっと調べてみる。
すると縁結びの神社だ。

は?

・・・いや、今日は縁結びのために来たんじゃないよな、
と思ったのですが、

どうぞどうぞと言われているようだったので、
途中、社務所があったので、
せっかく来たから御朱印をもらおうと寄っていったら、


なんと!











実は、前日の夜に存在を見つけて、
ほしいなぁと思っていたけど、
お店を探したらこの日は定休日であきらめた、

桜貝を加工したやつがついた、
縁結びのお守りが売られていました。。






















「ほしがってたでしょ?」。
なるほどー。ありがとうございます。

ちゃんとお参りもしました。



















こういう旅行的なものをするとき、
だいたい場所アプリで記録をするのですが、
そのアプリがこの神社を記録しようとしたとき、
「魔去ル石」という場所を出してきて、
なんじゃい?と思ったら、
鳥居の脇にその石が、結構な大きさで鎮座していました。


ここでは、魔を去るようにするため、
用意されている小さなお皿を石にぶつけて割るらしい。

やっとけということかな~と思い、
「日本に魔がもし迫っているならこれで避けてください」とお願いして、
お皿を投げたら、石にぶつからずに、
すっぽ抜けて石の裏に落ちてしまいました。。

見ていた人に笑われる。

いやー、これは避けるような魔が近づいてはいない、
はたまた私が関われるような問題ではないらしい、
という結論が自分の中で出て、
それはそれできっといいことなのだと納得する。








花で飾られた手水所と、白くて美しい沈丁花。



















ここは源氏山と言うらしく、
山だから、
降りないと、
鎌倉の街には行けそうにないなと思う。

この時点で、北鎌倉へ行くことをあきらめる。
先日、BSプレミアムでやっている、
猫の番組の鎌倉編で観たお寺に行きたかったんだけど。。笑























そうして歩きだしたら、斜め後ろから声をかけられた。

振り向くと、おじいちゃんだ。
「源頼朝の像というのは、どこだったかな?」

源頼朝の像?

さっき、標識で見たな?と思う。



「ここらへんは何度も来ているんだけれども、
痴呆が入ってきているみたいで道が分からなくなってしまった」
と仰る。









あっちみたいなので、標識まで一緒に行きましょう、と言い、
お話していると、江ノ島方面にお住まいで、
七里ガ浜から歩いていらしたと言う。

健脚!












「頼朝の像のところでお弁当を食べようと思って」と仰るので、
「もうお昼の時間ですか?」と聞くと、
「もう12時15分前だよ」と笑われる。























標識まで来たとき、
何となく私も行った方がいい気がしてきて、
「ご一緒していいですか?」と尋ねて、
結局、源氏山の頂上に近いところにある像まで行って、
頼朝公にご挨拶をする。







その昔、鎌倉のどこかにある、
お墓には行ったことがありましたが、
普段はこの源氏山から、
鎌倉を司っていらっしゃるのかもしれない。































ベンチでお弁当を食べるというおじいちゃんに、
「お気をつけて」と言ってお別れして、
街方面に向かうべくうろうろ。


適当に歩いて保護地区にぶつかり、
適当に迷子になって、
またいつの間にか頼朝公のところに戻ってきて、
そのまま歩いていたら、







さっきおじいちゃんが仰っていた場所に
再び出ました。

























いい感じの山道っぽい坂が下っている。





鎌倉にある七つの切り通し=鎌倉七口のうちの一つのようです。















どこに出るかわからないけど、行ってみるか。
































!!!
あらあらあらあら。





































坂が終わると、
住宅街になったので、
グーグルマップに頼って、
街方面へ。



通りすがりのお豆腐屋さんで、自家製の豆乳プリンを購入。
























鎌倉の駅が近くなってくると、
人の姿も増えてきました。


鎌倉ビールを手に入れたくて、
探してあった地元のお酒屋さんへ。

スタンダードな星()・月・花の他に、
今の時期限定のビールがあって、
本数もかなり限定されているようだったので、それを。























鶴岡八幡宮でお参り、
本番のお祈り。

大銀杏に会う。
11年ぶりの命日。
泣いてしまう。
鳩に慰められる。




















ちなみに、 鶴岡八幡宮の狛犬は、 ちゃんとマスクをしてました!


























帰宅後に知ったのですが、
鎌倉では、東日本大震災以降毎年、
宗教や宗派を問わず、
3月11日には、
皆で祈りを捧げる式を行なっているんだそうです。

鎌倉は、お寺も神社も、そして教会も、
犬も歩けば、のレベルでたくさんある、
いわば宗教都市。

そんな土地での試み、
祈りの本当の心を見たようで、
とても嬉しかったです。


まさに「without borders」。
鎌倉のチームコンセプトにもぴったり。



























さて、
これで私は、
お昼を食べてもいいと思います!!笑


かねてからInstagramで憧れていたカフェへ。

時間が遅かったので、
お食事は売り切れてしまっていたのですが、
初めて飲む、いろいろなものがブレンドされている、
美味しいお茶が飲めました。

心が落ち着き、疲れも癒やされた。。


器がまた、とても素敵。

裏印を後で調べたら、
古伊万里の老舗のものでした。

























大切な人が、
メディアで記事を更新していたので、
お茶を飲みながら、ゆっくり読みました。

今日の日が記念だと思えるような記事。
大事に、スキを押す。




























体力が残っているうちに、
帰らなくちゃ。

名残惜しいカフェを出て、鎌倉駅に向かって歩きはじめました。



鎌倉彫資料館というのを通りかかって、
売られていたクリアファイルを眺めていたら、
椿をあしらったものが。

椿は、鎌倉彫の代表的な図案の一つでした。
朝の、鎌倉のザ・椿・懸案事項が、ここで解消。




















寄りたいお店ラスト!
豊島屋さんです。
鳩サブレーのお店だと言う方が通用するでしょうか。

昔は、鎌倉のお菓子と言ったら鳩サブレーでした。
幼い頃から大好きなお菓子で、
中学のときに鎌倉に一人で来たときも、
しっかり買って帰りました笑。
変わらぬパッケージであることよ。


豊島屋さんは、アイコンもいい感じの古さですが、
支店舗名の文字のあしらいが、最高に素敵!
古さの力を持ち合わせた新しさ。
文字好きな者にはたまりません。

























この時点で、
とてつもなくお腹が空いていたわけですが、
実は、この日に最初に江ノ電に乗ったときに、
吊り広告で、コロッケの宣伝を見ていました。

美味しそうだなぁ。。。←コロッケも好き
でも、昼食をコロッケだけというのも、どうかな。
おやつにだったらいいかな、、などと考えていて。


このコロッケ、今、江ノ電とタイアップしているらしく、
江ノ電の鎌倉駅の構内にお店があるらしい。

そのことが頭に入っていたので、
人の多い場所で無理に食事をせずに、
コロッケを買って、
これから行く予定の海で食べることにしました。



コロッケ2個とコロッケ専用の小さなパンも購入。
夕食のお供にしらすコロッケも
(今年も無事しらす漁が解禁になったそうですね♪)。























江ノ電に乗り、
海にいちばん近いという無人駅で下車。

可愛い踏切を渡って、
近くの横断歩道から道路を渡って、
階段で海へ降りる。

江ノ電撮影の方々も
ちらほらお見受け。























やっと食事!

ところがです。

みんスタの敷地予定地で大きな鳥
(海まで来てみて、トンビだと判明した)
を見たときから、若干懸念してはいたのですが、

トンビのいるところで何かを食べようとすると、
かっさらわれる笑。

なるべく壁際で、
見つからないようにしていたつもりだったのだけど、
やっぱり見つかってしまい、
食べようとする瞬間に高いところから飛来されて、
何度か体当たりされ、パン一つさらわれました。

トンビのからだは、
すごく大きくて、
あたたかかった。




















七里ガ浜の海辺には、
初めて降りました。

サーファーの方々があちこちにいました。
けっこう年配の方もいて、
サーフィンが根付いているのだなと驚きました。

海で遊ぶ女子の集団や、
ゴミ拾いをしている青年や、
砂浜で写真を撮っている青年も。

























さて、帰りましょう。

江ノ電の自動改札でいくらやっても入場できず、
変だなと思ったら、
最初に降りたときに出場していなかったことに気づきました笑。

いったん出場してから、
入場して(2つの機械はすぐお隣にある)、無事に通過。

目の前に海が広がる駅のベンチで、
電車が来るまでぼんやりしてから、
鎌倉を後にしました。



















おしまい。