【女子サッカー×メディア】






【女子サッカー×メディア】
2013.10.15
これは女子サッカーに限った話じゃないんですが、サッカー雑誌の草分け的存在「サッカーマガジン」が今年の11月から月刊化を決めたこと、どこかの記事でちょっとだけ触れましたが、皆さんどうお感じでしょうか。「サッカーメディア」に関する読み物記事があったので、少し前のものですが、ご紹介しておきます。

【記事】第26回 変わりゆくサッカーメディア(東京偉蹴「海江田哲朗・東京サッカーほっつき歩記」・全3ページ)2013/10/02
http://tokyo-issue.jp/column/2013/10/02/25606


これで日本サッカーの専門週刊誌は「サッカーダイジェスト」のみになるんじゃないかと思います(サッカーの専門新聞「エル・ゴラッソ」がありますが←基本毎週、月・水・金発売)。
これまで、「サッカーマガジン」には、アマチュア情報局というくくりの中に「女子支局」というのがあって、モノクロの見開き2ページの特集が毎回載っていました。最近、「撫子彩才」という、選手個人にスポットを当てた連載も始まっています。また、フリーアナウンサーの日々野真理さんの「ピッチサイドカフェ」という1ページのカラーページには、女子の情報が載ることも多く、この2つのコーナー目当てで、毎週、閲覧する人がまばらになる週末に図書館で該当ページをコピーしてました(笑)。
いや、これ本当は笑い事じゃないですよね。私のような読者がもしみんな毎回雑誌を購買していたら、「サッカーマガジン」の行方も違っていたかもしれない。

月刊化で、女子のページがどうなるのかも知りたいし、ダイジェストが女子サッカーを対象に何かしてくれるようになるのかも興味があります。
また、女子サッカーを盛り上げるために、何でもマスメディア化すればいいというものでもなく、個人での情報発信ツールが充実してきている今、ベルサポの中で日常的に行われているように、生観戦の醍醐味をそれぞれの個人がブログやツイッターなど様々な方法で発信して、共有して盛り上げていくというのも、またひとつの道だと思います。

メディア化に際しても、情報収集の中心となりつつあるネットに関しては、朝日新聞デジタルを筆頭にネットでの有料記事化は進んでいます。女子サッカーに関しても、ベルを扱ってくださっている山陽新聞のように、メインとなる読み物記事を地元の新聞読者に限るなど(ネットでは有料化する)、新聞を購読していない=地元以外の読者に対しては有料化する動きが、神戸新聞、新潟日報など広がってきています。これは、チームの地域密着の動きを強めようとするものであると同時に、どこからでもアクセスできる=共有できる情報が少なくなっていくことにも繋がります。

そんな中で、何ができるのか。

私も今のような情報収集を2年近く続けてみて、女子サッカーに関しては、マスコミでは何がどこからどの程度の記事になってくるか少しは分かるようになってきましたが、何が女子サッカーを盛り上げるのに必要なメディアのあり方なのか、また同時に何が自分に合った身の丈であり、何がしたいかを(面倒な体調と相談しながら)、今年いっぱいくらいまでに考えていこうと思っています。


(10月15日の「放談たまには」より全文引用)



追記(2013年10月20日):いんやぁ〜、思いっきりBSフジの「なでしこリーグマンスリーダイジェスト」の存在を書くの忘れてしまったですね(苦笑)。この番組には本当に助けられています。ベル以外でも観られなかった試合について、少し大きな目で流れを見て話してくれていますし、なでしこにとって話題となるようなことも織り込まれています。
中野さんのプレー集、ちまちま作っていますが(年末に去年のようなメモリアルにしてひっそり公開予定です)、このダイジェストがなかったらできないです。例え得点に結びつかないプレーでもいいものは採り上げてくれているので、本当に有り難いです。
当初はなでしこリーグが流していたダイジェスト、こういう形で番組に実って本当によかったなと思います。